2019/03/2
前回までのあらすじ
「宇治の方程式」もローンチから5ヶ月近くが過ぎ、アクセス数も順調に増加。 そこで、「宇治の方程式 収益化プロジェクト」をスタートさせることに。
収益化の方法は王道の広告よりも、まず、オリジナル和雑貨の販売から始めることにして、宇治で和雑貨の制作販売をされている和夢兎の古賀さんにアドバイスを貰いにいくことに。今回はブランディングやターゲティングについてのアドバイスを貰いました。
和夢兎さんのデザイン拠点、里尻ベースにおられる古賀さん
ターゲットとかどういう風にお考えですか?
一番多く買って帰られるのは、30代以上の女性、もしくは海外旅行者ですね。
30代以上の女性というのは旅行中の方ですか?
旅行中の方もそうですし、地元の方もおられます。
どちら向きに商品をつくるかによっても、デザインはだいぶ変わってくると思います
日本の30代の女性をイメージして作ると思います。インバウンドの方は、その心理が全くわからないので。
あと、もう1つ質問なんですが、今回「宇治の方程式」で物販を始めるにあたって、ブランド自体を新たに作った方がいいと思いますか?
それとも「宇治の方程式」そのままで行った方がいいですかね
何か考えておられるんですか?かっこいい横文字とか
思っていたのは、ターゲット像(ペルソナ)をブランド名にしようかなと。
あくまでも例えばですけど、「伊集院寧々」とか「寧々」みたいな古風な人の名前で。できあがった商品群は「寧々」の所有物であり部屋である、というコンセプトで。
ストーリーがあると面白いですね。ただ、そのブランドが「宇治の方程式」とちゃんと繋がるといいですけど
繋がりにくいんですよね(笑)「宇治の方程式」でさえ、まだ知名度が足りないのに。
宇治の方程式としてのブランディングの最中なら何かと分散しますよね(笑)
確かに
「宇治の方程式」のブランドで作れば面白いと思いますけど。
僕達のように知っている者からすれば、「宇治の方程式」の別ブランドなんだってわかるんですけど。
確かにそうですね。商品から「宇治の方程式」というものを知って貰ってもいいですしね。
宇治の方程式のロゴなんかをデザインに取り入れて使っていくなら、宇治の方程式で展開するのが自然かもしれないです。
カッコいい横文字のブランドも、もちろん良いですが…溢れてます。何周も回って漢字のブランドがカッコいいなと思ってるんですよ。
「宇治の方程式」ここにしかない感じがいいですね!
決まりました。物販も「宇治の方程式」ブランドで行きます。
「宇治の方程式」のブランディングが出来上がってから、セカンドブランドを展開してもいいですもんね。
まずは「宇治の方程式」のブランディングを先行でどうですか?
アドバイスを頂いた古賀 則行さんのお店は下記の通りです。
屋号 | 和夢兎 |
住所 | 宇治市宇治蓮華12 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 不定休 |
TEL | 0774-23-8184 |
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逆にどういう方が和夢兎さんで買っておられます?