2019/06/4
引き続き「産業支援拠点 宇治NEXT」の堀江信光さんと森川克哉さんにお話を聞いています。新しく開設されたのはいいのですが、私たちはどう活用すればよいのでしょうか?また、「産業支援拠点 宇治NEXT」はどのような活動を予定されているのでしょうか?
産業支援拠点 宇治NEXT本日2019年6月3日 宇治市産業会館に「産業支援拠点 宇治NEXT」が開設されました。 今日、明日の記事は「産業支援拠点 宇治NEXT」についてです。 https://uji-news.com/?p=4351
宇治の方程式さんの投稿 2019年6月3日月曜日
宇治の方程式の似顔絵ショップカード置いて頂いてます
森川克哉さん
森川さん
例えば、起業しようと思ったときに、金融機関に行けばいいのか、商工会議所に行ったらいいのか市役所に行ったらいいのかわからなければ、とりあえずここに来て頂ければいいと思います。
他にも、市内企業の経営者の方は事業を大きくしたいとか、人材不足で困っている、といったご相談を窓口に持ってきて頂ければ、各支援機関に繋いだり、補助金等の施作の案内ができたりします。
困りごとを抱える市内企業にとって総合窓口のような所がありますね。
宇治市だけでなく、京都府や国も支援制度を持っていますので、お困りごとを聞いて、制度があれば紹介しますし、なければ次の年度に向けて作っていったりします。
商工会議所と宇治市の産業振興課では持っている知識が違う部分や、企業との関わり方が重なっている部分がありますので、企業さんのニーズに合わせて、うまく組み合わせていく感じです。
企業訪問も積極的に行っていくつもりですので、ビジネスマッチングみたいなこともできればいいなと思っています。
宇治にも色んな企業がありますからね。
堀江信光さん
堀江さん
宇治はお茶のイメージが強いですけれど、色んな産業があるというのが宇治の特徴です。
面白い製造業があるのに、うまく発信できていない為に存在を知られず、市外に発注されてしまっているというような状況もありまして、非常に勿体ないと思っています。
宇治でもすごい技術を持っているところがありますので、まずお互いを知って頂きたいです。
確かに製造業のようなBtoB主体の企業の情報には、なかなか触れられない部分があります。
製造業は宇治の市内生産額の1/3ぐらいを占めていて、雇用の面でも2割を占めています。
そんなにですか。むしろ宇治の基幹産業に近いですね。
宇治の製造業の特徴は完成品よりも、むしろ部品を作っておられる所が多いんですよ。
ですから、優秀な技術を持っておられても、名前が前に出る事があまりないんですよ。
「宇治NEXT」は支援機関と企業との距離だけでなく、企業と企業との距離も縮める感じですね
これを機に、企業さんに出向いて、意見を聞き一緒に盛り上げていかないといけないと思っています。
屋号 | 産業支援拠点 宇治NEXT |
場所 | 宇治市産業会館(宇治市宇治琵琶45−13) |
TEL | 0774-39-9621 |
・眠気を覚まして頭をスッキリさせたい ・仕事や勉強の途中で、ホッと一息つ...
萬福寺にある仏像「羅怙羅尊者像」(らごらそんじゃぞう)とい...
京阪宇治駅横に「みんなのき~すて~しょん Team U(てぃむ ゆう)」...
もし、宇治に住む人が宇治を1日観光するなら?という企画の二日目です。今回...
引き続きながの接骨院 院長 長野史人さんです。口では言えないぐらいのこと...
前回に引き続き人力車のえびす屋宇治店店長の佐藤正昭さんからお話を聞いてい...
六地蔵にある「うなぎのしお冨」さんにウナギ料理の体験に行ってきました。自...
黄檗と三室戸の間ちょうど中間あたりにあるアメ車に特化したモデルカーショッ...
1717年創業の能登椽 稲房安兼さんを代表する商品のひとつ茶団子はいつか...
引き続き六地蔵にあるHAMBURGER DINER BLUE PLANE...
では、「宇治NEXT」をどのように利用すれば良いんでしょうか?