2019/06/3
2019年6月3日 宇治市産業会館に「産業支援拠点 宇治NEXT」が開設されました。セレモニーでは、山本正宇治市長、宇治商工会議所 山本哲治会頭からそれぞれお話があり、産業支援拠点としての活動がスタート。
山本正宇治市長
宇治商工会議所 山本哲治会頭
では、「産業支援拠点 宇治NEXT」はどのような機関なのでしょうか?そしてどのような背景から発足されたのでしょうか?「産業支援拠点 宇治NEXT」の堀江信光さんと森川克哉さんにお話を聞いてきました。
(左)堀江信光さん、(右)森川克哉さん
森川さん
産業支援拠点 宇治NEXT です。
意味としては宇治市として未来を志向する姿勢、次へ次へという姿勢、市内企業に寄り添ってやっていく(next us)という姿勢を大切にする拠点でありたいということと、
更に、英語に「nexus」という言葉があります。そこには繋がりを大切にするといった意味合いがあります。
それらを踏まえ「宇治NEXT」としています。
では、「宇治NEXT」が発足するに至った理由といいますと?
宇治市では市内産業活性化に向けて、 「広がる、生まれる、進化する、産業交流都市・UJI」というコンセプトを立て、それを達成するために
「U」Upgrade 市内産業の進化・発展、
「J」Join 交流・連携の強化
「I」Innovation 新たな産業の創出
という目標を設定しました。
U・J・I。なんかうまく出来ていますね
堀江さん
ですが、今まで市内企業をサポートする商工会議所、市役所の商業部門、工業部門が別々の所にありました。
特に製造業を支援する産業推進課は大久保にあり距離的な隔たりがありました。
そこで商工会議所と宇治市役所の商工観光課、商工労政係、製造業を支援する産業推進課 を産業会館に集めて、一緒になって支援する体制を作るというのが「宇治NEXT」発足の経緯です。
商工会議所と市役所の距離は以前より更に近くなりますね
(以前は)商工会議所が色々される事業に我々が補助金を出すというような支援が多く、連携ができていた部分もあるんですけど、
一緒に何かをやっていくとかいうのは、まだまだできていなかったかなと思います。
商工会議所さんは現場との窓口を持っておられ、市は施策を持っています。一緒になることで現場の声も聞きやすくなりますし、施策も伝えやすくなります。
うまく連携を取れればと考えています。
次回(明日)に続きます
屋号 | 産業支援拠点 宇治NEXT |
場所 | 宇治市産業会館(宇治市宇治琵琶45−13) |
TEL | 0774-39-9621 |
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産業会館に市内企業に向けた新しい支援拠点ができたとお聞きしています。