2019/10/19
今回は小倉にある和食屋 げん月さんにお伺いし、代表の西山 政利さんから和食屋 げん月さんらしい秋の味覚をご紹介頂きます。
鶏団子鍋です。 鶏団子鍋というのは10月から3月までやっているウチの風物詩で鶏は京赤地どりのせせりのミンチを使っています。
それを自分で入れて貰うというタイプの人気メニューです。
最近ちょっと値段上がって1190円するんですけど
それでもそのお値段なんですね。もっとするかと思いました。
常連さんの中ではこれに卵とご飯セットご注文されて、この後雑炊にされる方もおられます。
夏の風物詩としては鯛そうめんがあるんですけれども、秋になってこれに切り替わっています。
結構昔からやっている商品で、常連の中ではこれを食べないと冬が始まらないというものです。
いつから販売されてるんですか?
10月1日からです。うちは衣替えなど10月を一つの区切りにしてますんで。
では次の秋の味覚を教えて頂けますでしょうか?
こちらは焙烙塩釜焼きと言いまして、下に塩が引いてありまして、水分がある状態で蓋をして下から焼きます。塩蒸しみたいなもんですね。
中の物は基本的に火が通っている物なんですけど、カンパチの柚庵焼き(幽庵焼き)と、車海老、新銀杏、松茸です。
色彩も豊富ですね
これは単品ではやっていなくて、こだわりコースの中の焼き物として、年中通してやっています。
季節によって、松茸がない時は舞茸にしたり香茸とかにしたり、魚も変わります。すだちの時期にはすだちを入れていますし、ゆずの時期にはゆずを入れてます。
塩釜で蒸して蓋をして蒸していますので開けたときの香りが良いお料理です。
その他にも、秋限定のメニューとして、秋刀魚系のもので秋刀魚寿司や秋刀魚の印籠煮(切って骨まで食べられるよう柔らかく炊いたもの)などもあるそうですよ!
屋号 | 和食屋 げん月 |
住所 | 宇治市小倉町天王37−14 |
営業時間 | 昼11:30-14:00(つけ麺) 夜17:30-22:30(22:00LO) |
定休日 | 月曜日、月一回不定休 |
TEL | 0774-20-0931 |
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げん月さんの秋の味覚をご紹介頂けますでしょうか?