そうですね。当時、たくさんの方々に知って頂くにはとても大きな機会ですので。

ＳＮＳのフォローも１．５倍から２倍くらい増えましたし、イベントに来て下さる方も増えてくださった実感はあります。

そうですね。5位になったということを知っている方が沢山いてくださるので、大勢のキャラが集まるイベントに出た時も、「ずっとおうじちゃまに会ってみたかった」と言ってお散歩しているところに来て下さる方も増えました。

ゆるキャラグランプリ後はやはり伸びています。WEBには載せず、宇治市内やイベント限定のグッズもつくっていますので、観光やイベント参加時に目指して来て下さる方も増えました。 イベントでブースをつくったときには販売もしていますので、そこでの売り上げも多く上がっています。

先日の台湾でも、104店舗ある家樂福様が協力くださったので、おうじちゃまグッズはもちろん、宇治茶をはじめとした地域産品も含め、先方での店頭価格ベースで、1億円ほどのお取扱いをいただき、商工会議所としては、キャラクターの活動が物産の海外展開にもつながりを生めたことはとても嬉しく思っています。

付き添いのお世話役で。せっかく有難い連携のお話をくださったので、呼んでいただいてしょっぱなから「期待はずれだな」と残念な想いをさせてしまわないように。

イベントではテーマソングを子役タレントの子達と踊ったり、新聞・テレビでも取り扱って頂きましたし、有り難いことにプレゼントを持って来て下さる方もいて。

今回の取り組みをする前から、宇治観光に来られて知っていただき、SNSをフォローしてくださっていたり。

これをしたい！とかいうのは正直あんまりないんですよ。 来たお話を一つずつ吟味していい形にできれば。

今は、関東とか東海地方からも毎回来て下さる方もいてくださっています。

商店街の方はゆるキャラグランプリの決戦投票の際には暴風雨の中、来て下さいました。人気があるからグッズをつくるのではなく、人気を出すために誕生間もない頃からグッズをつくってくださった方も沢山おられます。（おうじちゃまは）もう私たちだけのものではありません。

応援して下さる宇治の方、宇治のために何か役に立たないといけない、というのもありますし 別に宇治の方だけでなく、ずっと応援して下さった方には宇治のことを好きになってもらえるような 今後もいいサプライズを起こしていきたいです。