2018/11/13


カテゴリー : 商い | アート文化
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昨年40年間続けられていた場所から、店舗を移転オープンした丸利吉田銘茶園さん。移転後の新しいお店、近鉄小倉駅前店にお伺いして移転の経緯や海外からのお客さんが増えている現状などを吉田昌弘さんにお伺いしてきました。
2日連続記事の1日目。

丸利吉田銘茶園 吉田昌弘さん

このお店はいつできたんですか?

2017年11月です。

けっこう歴史のある会社だと思いますけど、どういう経緯でできたんですか?

元々近商ストアがあった所のビルに40年間入ってたんですよ。西友だった時からですよ。

ただ、建物の老朽化が進んでましたし、スーパーの地下に入っているような専門店では箔がつかないなあ、小倉でやりたいなと思って5年ぐらいかけて探していたんです。

やりたいと思われてから長かったですね

いっそ京都市内に出てしまおうかとも思っていたんです。 町家探しに行ったりもしてたんですけども、値段もありますし、なかなか良いこじんまりとした町家が見つからなかったんです。

で、ちょっと腐ってたんですけど、たまたま美容室行った時に店長がここ空くでって教えてくれて。 後は「まじですか!」で、店出てすぐ電話して抑えたんですココ。後はトントン拍子で。そこからは半年後ぐらいにオープンしています。

5年間悩まれた後に半年ですか

そうですそうです。

地元のお客さんには移転したことを知って頂いてますか?

そうですね広告も出しました。
ここに移転して来て新しいお客さん、特に若い人なんかもよく来てくれるようになりました。最近は外国人の方も来てくださいますよ

小倉にもけっこう来て下さるんですね!外国人の方は下調べをして来て下さるんですか

そういう方もおられますし、散策ついでに入って来られるお客さんもおられます。 ですから最近翻訳機買いました(笑)

(笑)翻訳の精度はどうですか?

悪くないですね。割ときっちりやってくれます。簡単な会話ですけどね

 


丸利吉田銘茶園さんでは、先日、16代目園主 吉田利一さんが旭日小綬章を受賞されました。
宇治の地で日本最古茶園(京都栂ノ尾高山寺茶園)を守り、茶作り一筋に十六代、歴史ある生産家として日々良質の茶作りに邁進されています。

 

 

※明日に続きます。

 

吉田銘茶園 吉田昌弘さん

2-1 近商ストアがあった所のビルに40年間。そして移転。

2-2 インスタグラムで海外のお客さんからの問い合わせが急増

屋号 丸利吉田銘茶園 小倉駅前店
住所 宇治市小倉町老ノ木45-2
TEL 0774-24-0320
営業時間 午前10時~午後7時
定休日 日曜日

 

 

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