１回目の時は舐めた考え方をしていて、地域の人とか商売をやってる周りの人が助けてくれるもんだと勝手に思っていた部分がありました。
でも、何かあった時の責任どうするんやとか、やっぱり色々あって。

それが２年目３年目になるとすごい協力してもらえてます。 それは今回一番感じているところですね。ありがたいです。

１回目は小倉の京都銀行の駐車場で開催させてもらってたんですけど、今回場所が西宇治公園に変わりました。
これは、僕一人があーだこーだ言っても絶対無理なことで、行政の方とか地域の団体の人とかがバックアップして下さって実現しました。

元々は知り合いの居酒屋さんのところで、地域の商店主の方に声かけて飲み会みたいなことをやってたんですよ。
そこで商店ならではの悩みとか 交換してるうちに何かやろうやっていう話になって

最初のイメージ的には「（異食屋style）よっしゃん」さんのお店の前辺りでブースみたいなものを作って、ほんまに簡単なイベントをやろうとしてたんですけど、 活動しているうちに行政の方に興味を持っていただいて。

商店街活性化アイデアプロジェクトみたいなものが始まって、京都産業大学の学生さんが手伝ってくれるようになったんですよ

最初はいろいろ断られましたね。のっかってくれる人はあんまりなかったんですよ。

本当は１回目から会場は今の西宇治公園ぐらいでやるつもりだったんですよ。 でも色々問題があって実現できなくて。コミュニティセンターとかちょっと大きめの公園とかも全部アウトで。何を言ってもダメダメで最初は。

だから委員会メンバーもみんなシュンとなってしまって。もうあかんわっていう雰囲気なってたんですけど、京都産業大学の学生だけは違って、来る度にいろんなアイデアを出してくれて話がどんどん進んでいって

京都産業大学の学生がいなかったら１回目のイベントは絶対にポシャってました 。あの子らがいてくれたから「やらなあかん」という気持ちになりました

２回目からは団体としては手伝われへんけども個人としては手伝えるよって言う人がポツポツ出てきて。そんなんで徐々に徐々に協力してくれる人が増えてきました