オグザニアを100年続く当たり前のイベントに

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タグ：宇治小倉商店ネットワークの活動 | 小倉

近年、どこも地域のお祭りやコミュニティーの場がどんどん減少し、また商店街の衰退、地域ネットワークの弱体化が叫ばれています。そこで、小倉では問題意識を持つ有志により、「OGUZANIA大作戦2018」が2018年9月28日に開催されます。　平成28年に第１回目となる『OGUZANIA大作戦2016』を京都銀行小倉支店様の駐車場スペースを借りて開催した後、今回が３回目。
実行委員会はイベントを通して生まれる「人」と「人」との交流の積み重ねが、地域の活性化にもつながるものと考えています。そこで、今回は第３回開催を前にOGUZANIA大作戦実行委員会委員長の谷隼人（本家かまどや宇治小倉店）さんにこれまでの経緯や今回にかける思いなどを聞いてきました！

全２回の第２回目。本日最終日です。

OGUZANIA大作戦実行委員会委員長の谷隼人さん

今回は学校なんかでもチラシの配布に協力して頂けたんですよね

お願いに行ったら気分良く受けて下さって。ただ本当に一人ずつ配ってくれるかどうかわからなかったんですけど、僕の娘の中学校でもちゃんと配ってくれてましたし、他の学校でも本当に渡して下さってたみたいです。それは本当に嬉しかったです。

この辺りの学校は全て回られたんですか？

タイミングの合わないところは行けなかったんですけど、この辺りはだいたい行きました。五つか六つの学校は行きましたね。

今回は行政も含めてかなり多くの人を巻き込むことに成功されていますが、その要因は何だったんですか

どれだけ大きな思いを語ったとしても１回目ではなかなか難しかったと思います。今までやってきたという実績が大きかったと思います。

今回の開催に向けて感触はどうですか特に集客面で

不安は多くの小学校で運動会と重なっている点です。それがどう響いてくるのか未知数で。未就学児や中学生には関係ないんですけど、一番盛り上がってくれそうな小学生が運動会なんで、その辺がどうなんやろなぁと不安なんですけど

確かに父兄さんも見に行きますからね

知り合いの人に声かけても運動会が理由で、ボランティアもうまく見つかりませんでしたね

それは確かに不安ですね。でも今回、出展される側は多く集まっていると聞きます。出展側の参加者というのはどれぐらいなんですか

飲食で２５、物販も合わせると約４０くらいです。その他にも運動体験、職業体験なんかがあります。中でも、どうしてもやりたかったのは昔遊びで、例えば竹馬のったり

職業体験はどんなことやってるんですか？

木の家を組み立てたり、体に優しい自然素材の塗り壁を塗って遊んだりします。

こうやってみるとかなりの方に参加頂けますね

そうですね１回目はステージなんかもなかったですし、飲食も６店舗７店舗だけでしたからね

では、最後にオグザニアを今後こうしていきたいとか、もし野望があれば

オグザニアというのが小倉の中では、当たり前のイベントにしたいですね。そのぐらいになれば嬉しいです。
僕が住んでいる所では、地蔵盆とか夏祭りなんかもどんどんなくなっていってますんでね。この前、このイベントを100年続けると挨拶してしまいました（笑）

全２回の第２回目終わり。

OGUZANIA大作戦実行委員会委員長　谷隼人（本家かまどや宇治小倉店）さん

2-1 学生に助けられた第１回オグザニア大作戦

2-2 オグザニアを100年続く当たり前のイベントに

イベント名	OGUZANIA大作戦2018
日時	9月29日(土) 11：00-16：00 雨天中止・少雨決行
場所	西宇治公園グラウンド
お問い合わせ	実行委員会　実行委員長　谷 090-5120-2816