今年で6年目なんですよ。2年毎更新なんで3期目です。

目立つというか・・・まあ、目立たせているんですけど

昔、僕らの父親とかの時代の時から振興組合があって、理事長がいてたんですけど、当時は年に1回イベントをやるぐらいでした。 後は、夏と冬にセールをやるくらい。しかも、目立たせるといっても当時はメディアもないし、新聞しかないし。

でも、今は目立たせることが可能じゃないですか。

大きいのは二つなんですよ。

前の道を歩行者天国にして実施するというのは年２回だけなんですよ。基本はね。
ただ、お茶の団体とか他の団体とコラボして、年に３回になったり４回になったりすることはあるけど。

夏のクラフトビールのイベントと秋のわんさかフェスタっていうやつです。

僕が理事長になって２年目からです。元々はイベントに関しては夏に浴衣をコンセプトにした祭りを一回やってただけなんですよ。

でも、僕らの世代が理事をやるようになってから夏めちゃくちゃ暑くなったじゃないですか。それで、昼間のイベントは無理やなーっていう話になって。
僕が副理事長の時にイベントは涼しい秋にしましょうということになって。

で、また、 僕が理事長になって花火大会がなくなったじゃないですか。それの代わりに何かという話を宇治市の方からも頂いてまして。

ちょうど宇治市と観光協会が花火大会の代わりにお化けのイベントをやるということになって、何か他に盛り上げてもらう方法はないやろかということで、私の所に依頼があって

そしたら昼間はできないけれど夜やりましょうかということで、クラフトビールのイベントをやることになりました。

前からクラフトビールのイベントをやりたかったんですよ。 これはいい機会やなということで、それをきっかけにやらせて頂きました。

その後、お化けのイベントはなくなったんやけど、クラフトビールのイベントはすごく評判が良くて、それからずっと続けて。今まで4回行ったかな。

クラフトビールの醸造所に関しては紹介。アポをとって、こういう思いでやりたい、ちょっとご協力いただきたい、とお伝えして。

先方もクラフトビールを広げたいという思いを持っておられるんで。

今年に関してはうちの商店街のオリジナルビールをクラウドファンディングで醸造しました。

あれは宇治市と共同でやったんやけどガバメントクラウドファンディングと言って日本初の取り組みで 。ふるさと納税型でお金は一旦は宇治市に入るんですけど。その返礼としてクラフトビールを使ってます。 クラウドファンディングといっても、そもそもの目的はお金というよりも情報の発信のためにやりました。

クラフトビール作ろうと言ったのは僕なんですよ。宇治市はそこまで言ってないんですよ。 T シャツでも、という話だったんですけどもそれだったらクラフトビール作りますわということで。

過去3年間のクラフトビールの醸造所との関係ができているので、作ってくれるところはあるなというのは分かっていたので。どこで作ってもらうかというだけの話でした。