2019/07/12


カテゴリー : イベント情報

昨日7月11日宇治市生涯センターにおいて第4回 宇治 地域クラウド交流会が開催されました。

地域クラウド交流会とは、「つながる。広がる。うまれる。~起業家の応援を通じて地域活性化~」というキャッチコピーにある通り、イベントに参加することでビジネスマッチングの機会を得られるだけでなく、宇治市で起業されている方のスピーチを聞くことができるイベントです。

宇治での開催は今回で4回目を迎え、かなりの動員力を発揮しています。

17:30からはクラウド勉強会もあったのですが、取材は18:30の地域クラウド交流会から。 まずは、入り口で参加費1,000円の支払い完了。この参加者からの参加費の半分がプレゼンターに渡されることになります。

到着は少し早めの18:00でしたが、もう既に多くの方がおられました。宇治の方程式で取材させて頂いた方も多く、未知の交流会に参加したのとは全く違う安心感があります。

 

地域クラウド交流会は、まず、こうじょう雅之さんのライブペインティングからスタート。ライブペインティングが始まると、こうじょうさんの纏う空気感が変わっています。何かが憑依したかのよう。

市長も駆けつけ応援メッセージがあり、

大人の本気のラジオ体操へ

ラジオ体操意外と皆さんちゃんと覚えています。

あったまった所で、いざプレゼンスタート!5名のプレゼンターに与えられた時間は各3分でテンポ良く進んで行きます。

プレゼンの内容はグラフィックレコーディングにより視覚的な情報整理も行われました。

結果、優勝は宇治市金井戸で養鶏場を経営されるWABISUKE 岡崇嗣さん

 

起業家にとっての定番の悩みは「孤独」です。 その「孤独」は単に周りに人がいないという意味ではなく、周りに人はいるけど自分の考えを相談できる人がいないという種類の孤独です。

経営者とその従業員では役割や経験が違うのですから、経営者がその悩みを従業員に相談することはまずありませんし、したとしても答えを持っている可能性はかなり低いと言わざるを得ません。

経営者としての悩みに答えられたり、共感してくれる可能性が高いのはやはり経営者です。 他の経営者に相談したとき、たとえ解決策を提示してもらえなくても、「私もそんなことありましたよ」というたった一言でどれだけ救われるかわかりません。

そういった意味合いにおいても、起業家が起業家どうしの繋がりを持てることには大きな意味があるのではないでしょうか。

 

 

イベント名 第4回 宇治 「地域クラウド交流会」
場所 宇治市生涯学習センター
日時 2019年7月11日(木) 18:30~20:30(開場17:15)

 

 

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