久保田雄久さん
はい、今年で2回目です

去年は1,500名もの方にご来場頂きました。

アンケートや実際に聞いた感じでは家族で来ていて久々の再会があったり、昔の友人とか会ったとか、色んな所で人と関わる機会があって良かったと言って頂いてます。

私達は地域の課題を解決するということを学ぶ団体ですので、自分たちの地域が抱える問題は何か考えて行った時、ネットが便利になった反面、直接触れ合う機会が少なくなってきているなということを感じました。

便利なことはいいんですけど、原点に戻って直接触れ合って頂く場を作ることが必要だと思ったので去年始めました。

久保田雄久さん
フェスタのスタイルを（宇治青年会議所として）10年ぐらい行っていなかったので、ノウハウがありませんでした。

予算も少なかったのでどうやってやっていくのか、頭を悩ませましたね。何をするにしてもお金がかかるので

今年は吉本さんと提携させて頂いて、京都住みます芸人の2組の芸人さんに漫才をやって頂きます。

あと別枠で漫才のボケとツッコミからコミュニケーションを学ぶ漫才ワークショップがあります。

漫才ワークショップは吉本さんで数年前から企業さん向け、子供さん向けにずっと取り組んでおられる事業の一貫です。

本当に簡単な1〜2分ぐらいのもので、芸人さんから助けを頂きながら作り上げて、発表したい方がおられたら皆さんの前でやって頂こうと

去年はうち（宇治青年会議所）主催で宇治徳洲会さんに協力という形をとっていたんですけれども、今年は宇治青年会議所、宇治徳洲会病院、宇治徳洲会病院健康友の会の三者で共催という形で今年はやらせてもらっています。

久保田雄久さん
つながりを広げていくということを目標に掲げて行っていますので、輪になって広がっていったほうがよりメッセージが出せるんじゃないかということで

一つのつながりひとつの輪というところから「ワンリンク」です。

去年は会場を探すところからスタートしていまして、色んな場所をあたって行ったんですけど、

その中で徳洲会さんに行った時に徳洲会さんも地域に根付いた医療をされていることもあって僕らの理念とちょうど合致して、賛同していただきました。