2019/09/16
2019年9月15日(日)城陽酒造さんにおいて「第2回 城陽 秋の酒蔵フェス2019」が開催されました。
もともと城陽酒造さんでは青谷の梅祭りの期間中、春の蔵開きをされ、もてなしをされていたものの凝ったことが何もできていないということを気にかけておられました。
そこで、もっと色んなイベントをやりたいということで、秋の酒蔵フェスを開催することになり今回が2回目。
初開催の去年は途中でJR奈良線が不通となり、客足がパッタリ止まってしまいましたが、第2回となる今年はそのリベンジ。
城陽酒造さんの会場に到着したのは13時過ぎ。少し暑さはあるものの完璧なイベント日和。ただただ天気がいいというだけで何か楽しくなってきます。スタッフの皆さんも普段と違う装いで迎えて下さいます。
佐々木酒造の佐々木さんも来場されていました。
昼食をとらず会場に到着したこともあって、まずは屋台ブースに直行。屋台は10軒以上集結しています。 どちらもお祭りでよく見るタイプの屋台ではなく、この日限りで出張してこられた城陽酒造さんの取引先ばかり。
どれを食べるか目移りしたんですが、一番そのときの気分にハマった有卦屋さんの「酒粕で煮込んだ牛すじの味噌煮」を購入。 早速頂きます。 よく味が染み込んでいる上、最後に振りかけてもらった七味がいいアクセントになっていました。なかなか普通のお祭りの屋台では味わえないタイプの深みがあるお料理です。
食事のついでにもちろん試飲もさせて貰いました。
お酒のアテには佳久さんの「魚の骨せんべい」
食べ終わったところで、2階の特設会場で行われていた出張「伏見酒蔵小路」を覗いてみることに。会場ではその日限定の「城陽十八銘酒のきき酒セット」が提供されていました。
照明が落とされたこちらの空間では皆さん落ち着いた雰囲気でゆったり城陽酒造さんのお酒と音楽を楽しんでおられました。
お客さんが入れ替わるタイミングで予約された方限定のプレミアム企画の会場も覗かせて貰いました。普段は開放されていない場所でこの日しか味わえない食事とお酒が楽しめる贅沢な企画です。
倉庫内ではステージイベントも行われていました。
会場では城陽酒造のファンと仰るぶに整骨院の平井さん家族にも遭遇。
会場でふらつきながら、お酒を飲んでいると、随分酔っ払ってくるのを感じて、そこで取材は終了。
お酒の味は舌だけで味わうものではありません。どう飲むのか?誰と飲むのか?どこで飲むのか?体験が加わり脳で味わいます。 城陽酒造のお酒の味を最大限高める多くの要素を体験できるイベントと言えました。
もてなしきれていなかったと仰る春のイベントを補うには余りあるものでした。
イベント名 | 第2回 城陽 秋の酒蔵フェス2019 |
日時 | 2019年9月15日(日)午前10時〜午後5時 |
場所 | 城陽酒造社屋構内(城陽市奈島久保野34−1) |
TEL | 0774-52-0003 |
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