2019/01/1
カテゴリー : 地域情報
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宇治の方程式
新年明けましておめでとうございます!
いきなりですが質問です。
宇治に住む皆さんが、宇治にあるお店をどれ位利用したことがあるでしょうか?
勿論、答えは様々だと思います。
ですが、存在する店舗数と比較すると
たぶん、その殆どのお店を利用したことがないのではないでしょうか。
宇治にも良質の飲食、物販のお店が数多くあるにも関わらずです。
では、なぜ宇治にあるそれらのお店を利用しないか?
と問われても、たぶんそこに明確な理由はないと思います。
「行かない理由」があるわけではないのです。ただただ、「行く理由」がないだけです。
では、その「行く理由」をつくるにはどうすればいいか、ということですが、
答えのひとつは、「そのお店は何が得意か」を伝える、ということだと私たち宇治の方程式は考えています。
ですから、私たちは取材の際に必ず取材先の方に一番の推しを紹介して貰うようにしています。
そして同時に記事の作成の際には
・なぜその人はその商品を販売するのか?
・なぜその商売をしなければならないのか?
・今後どうしたいのか?
といった物語が伝わるよう工夫しています。(もし、伝わっていなければ私たちの力不足です・・・)
なぜなら、その商品から物語が透けて見えるようになったとき、人は感情移入するようになるからです。
感情移入した人やお店には、価格を乗り越えて人は訪れるようになります。
あちこちに取材に行くようになってわかったのは、どんな人にもどんな商品にも物語はある、ということです。
なのに多くの物語は語られることなく消えていきます。
多くの物語は語られるのを待っています。
私たちは物語にその場を与え、
人々にそのお店に「行く理由」を与えることが使命の一つかと考えています。
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