2019/02/5
カテゴリー : グルメ
タグ : 抹茶 | スイーツ | 六地蔵
2016年 京の食6次産業化コンテスト 優秀賞
2018年 OMOTENASHI Selection 特別賞
2018年 全国推奨観光土産品審査会 特別審査優秀賞
と数々の受賞歴を誇る 茶游堂の「宇治抹茶チョコクランチ 茶乃樹」
食べてみると一口目から抹茶の風味が口に広がり、サクサク、パリパリした食感が特徴的です。 その商品開発の経緯などを茶游堂の代表取締役 林屋和成さんにお伺いしてきました。
代表取締役 林屋和成さん
お茶が主役というのがウチのコンセプトなんですよ。 お茶をうまく飲んで頂きたいんですけどなかなか飲んで頂けないので、食べてお茶を感じていただくという形ですかね
こちらで扱っておられる「宇治抹茶チョコクランチ 茶乃樹」については多くの受賞歴があります。
それまでコンテストなどに出したことがなかったんですけど、2016年に京の食六次産業化コンテスト、というのが京都府のホームページに載っていたんで、このチョコクランチを出してみたんです。
出しましたら優秀賞を頂きました。
その後も受賞が相次いでいます。
OMOTENASHI Selectionというのがあって、そこに出したら特別賞を頂きました。昨年には全国推奨観光土産品審査会で審査特別賞を頂いています。 やっぱり、やっていたことは間違っていなかったんだなと思えました。
開発する際のご苦労とかなかったですか
抹茶の味というのは難しいですね。これに合う抹茶をブレンドしないと駄目なので。
どのような経緯でこの商品が生まれたんでしょうか?
たまたま、これを作る前に有馬の炭酸煎餅の会社から抹茶の炭酸煎餅を作りたいから、手伝って欲しいという依頼を受けてお手伝いさせて頂いたんですよ。
ただ、その試作している時にいっぱい変なものできてくるんですけど、食べたら美味しかったんです。これを使ってクランチにしたら絶対美味しいやろなと思ったんです。
ひょんなところからこの食感に出会われたんですね
そこで、そこの社長に「ちょっとこれ分けてくれへんか」言いまして。(笑)
その社長が知ってる東灘のチョコレートメーカーを紹介してもらって作ってもらいました。 ですから、有馬の炭酸煎餅使ってるんですよ。
食べてみると、サクサクパリパリした食感が印象的ですし、チョコレートの甘さに負けない、宇治抹茶のインパクトがあります。
次回(明日)に続きます
屋号 | 京銘茶 茶游堂 |
住所 | 宇治市六地蔵奈良町56 ヤマムラビル1F |
営業時間 | 10:00-18:00 |
定休日 | 水曜日、第3日曜日 |
TEL | 0774-33-8236 |
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