2019/03/14
宇治の方程式収益化プロジェクトの第一弾として オリジナル和雑貨の制作に着手 したのは、先日お伝えした通りですが、実は和雑貨の商品すら出来上がっていないのに、早速、プロジェクト第二弾についても着手することにしました。 このメディアを早く収益化し軌道に乗せるには、実行、検証、改善のスピードを上げることかなと考えています。
ということで、第二弾として着手するのは何か、ということですが・・・
第二弾として着手するのは!
吉田銘茶園さんへの別注で作って頂く、宇治の方程式オリジナル宇治茶です。
強力すぎる老舗ブランドがひしめく中、宇治の方程式オリジナル宇治茶を制作します。このメディアにおいては様々な実験や挑戦をしたいと思っていますので、なかなか面白いかなと思っています。
しかも、弊社はお茶に関してまったくの素人。さて、どうなるか?
まずは、吉田銘茶園さんにお伺いしお茶に関するイロハから教えて頂くこととしました。
丸利吉田銘茶園 吉田昌弘さん
お茶には沢山種類があります。
簡単に説明しますと、お茶の木から茶摘みをするにも、手で摘むか、機械で摘むか、まず、そこで分かれます。手で摘んだ方が高級茶になります
手摘みが高級なのはわかる気がします。
その後、葉っぱを発酵させるか、させないかでも変わってくるんですね。
発酵させているのは紅茶、ちょっと発酵度合いの緩いのが烏龍茶、発酵させないのが日本茶と大きく分かれます。 日本茶は発酵させないので茶摘みしたら直ぐに蒸しに入ります。
日本茶は発酵させない。メモメモ。
茶畑に覆いをする、しないでも緑茶の種類がまた変わってくるんです。
覆い、見たことあります。
露天と書いてあるのは、してないやつですね。太陽の光を浴びさせているのが煎茶。 茶畑に覆いを被せるのが玉露とか抹茶の原料碾茶です。碾茶は石臼で回すと抹茶になるんですよ。
大きく分けると、そんな感じなんです。
(なんか難しくなってきた・・・)
かぶせ茶は玉露と煎茶の間ぐらいの味が出ます。 何故かと言うと、玉露は茶畑に覆いをするとテアニンという成分が増えて旨味が増えます。
煎茶のように覆いをせず太陽に当たる時間が長いとカテキンが増えます。
かぶせ茶というのは玉露と煎茶の間で、覆いをする期間を短くして、味のバランスを調整しているんです。
(なんか更に難しくなってきた・・・)
なるほど〜。なんか色々あるんですね。
あとは、(宇治の方程式のお茶として)どれを使うかという話です
完璧に理解しきれていないですが、なんか勉強になりました。 今説明して頂いた中から、販売の際には何種類か並べたいんですよね
よくご注文されるのは、煎茶、玉露、かりがね茎茶、ほうじ茶とかですね。
煎茶というのはなんとなく最初からイメージにあったんで、後はかりがね茎茶かほうじ茶かでいこうかな。
最近はほうじ茶が結構流行っていますね。
なら、ほうじ茶で行きましょうかね(笑)
(笑)
うーーん、それらを宇治の方程式らしくとか、こだわった味をつくって貰おうとか考えていたんですけど・・・
こちら何にもわかってないんで・・・
吉田さんにお任せしようかなという気分になってきました・・・
お任せ頂ければいいものつくりますよ(笑)
じゃあそうしようかな・・商品を詰めるのは吉田さんところでやって下さるんですよね
箱を持ってきて頂ければウチが詰めて納品させてもらいます。
ティーパックにするかしないか、というのもあるんですけど
どうすればいいですか?
最近は ティーパック主流ですけどね。
じゃあ、ティーパックで(笑)
ありがとうございます。オリジナルの宇治茶制作はこれで大体、方向性が見えました。 ウチはパッケージのデザインを頑張ります!
と、いうわけで、宇治の方程式収益化プロジェクトの第二弾として着手するのは、吉田銘茶園さんへの別注でつくる宇治の方程式オリジナル「煎茶」「ほうじ茶」。 そして後日「抹茶」も追加で作って頂くこととなりました。(正確に言うとOEMですね)
お茶の味に関しては、潔くいっさいがっさい吉田銘茶園さんに任せることにして、宇治の方程式では、パッケージのデザインで違いをつくることにします。
今回ご協力頂くのは
屋号 | 丸利吉田銘茶園 小倉駅前店 |
住所 | 宇治市小倉町老ノ木45-2 |
TEL | 0774-24-0320 |
営業時間 | 午前10時~午後7時 |
定休日 | 日曜日 |
・眠気を覚まして頭をスッキリさせたい ・仕事や勉強の途中で、ホッと一息つ...
萬福寺にある仏像「羅怙羅尊者像」(らごらそんじゃぞう)とい...
京阪宇治駅横に「みんなのき~すて~しょん Team U(てぃむ ゆう)」...
もし、宇治に住む人が宇治を1日観光するなら?という企画の二日目です。今回...
引き続きながの接骨院 院長 長野史人さんです。口では言えないぐらいのこと...
前回に引き続き人力車のえびす屋宇治店店長の佐藤正昭さんからお話を聞いてい...
六地蔵にある「うなぎのしお冨」さんにウナギ料理の体験に行ってきました。自...
黄檗と三室戸の間ちょうど中間あたりにあるアメ車に特化したモデルカーショッ...
1717年創業の能登椽 稲房安兼さんを代表する商品のひとつ茶団子はいつか...
引き続き六地蔵にあるHAMBURGER DINER BLUE PLANE...
正直言って、お茶のことはよく分かってないんですが、オリジナリティの高いウチらしいお茶を作って欲しいと思っています。