2019/06/28
引き続き、食堂山小屋さんオーナーの應治淳子さんからお話を聞いています。今回はオススメの商品をご紹介頂きます。
取材を通して感じたのは、商品や内装が「山小屋」スタイルなのではなく、お店としてのあり方が「山小屋」に象徴される何かだということでした。
ご主人の應治和博さん
應治淳子さん
実はあったままなんですよ。 お金がたくさんあって、好きに使っていいって言われたら多分こうなりません。
でも、梁とかも出て良い感じですよね 。提供されるオーガニックな商品とお店の雰囲気が良く合っている気がします
店の名前とは合ってない、山小屋じゃないねって言われるんですけど(笑)
何で山小屋という名前になったんですか?
わざわざ来て貰うという感じの場所ですので、ここでくつろいで貰えたらというのと
私の友達が東京でイタリアンをやってるんですけど、その人がイタリアから戻ってきて弁当屋から始めたお店が山小屋のような中野のスナックでした。
その子が住んでいたマンションも窓ががたがた言って開けると風がひゅーって通るようなところで、山小屋っぽい部屋でした。そういう謙虚な気持ちを思い出して、ということで (山小屋にしました)
ここでくつろいで欲しいという思いと謙虚さを忘れないためですね
では、オススメの商品を教えて頂けますでしょうか?
どれも動物性のものを使わないで作っています
こちらは?
山小屋の昼ごはんです。 インドのターリーみたいなイメージで、色々あるんですけれども味が重ならないようにしてあります。
コッテリした味のものもあれば、さっぱりしたものもあり、酸っぱいものもあれば甘みを感じるものもある、という感じで組み立てています。
どれを食べても楽しいと言うか。 ドレッシングも手作りで。今は甘酒とミントを使っています。
こちらは?
「グルテンフリーのベリーのタルト」と「バナナとブルーベリーのカップケーキ」です ケーキは毎日作っていて、手作りなんです。
結構、繊細な作りですね。なのに手作り?
寒い時期でしたらもっと本当は繊細にできるんですけど、ココナッツオイルを使っていると、ココナッツオイルは25度以下で溶けるので。 今後はまた夏のケーキをやっていきます
では最後に、今後こんなことしたいとかあります?
続けていけたら(笑)こうしたいとか言うよりも、毎日丁寧にという感じです。イベント事はちょこちょこ仲間といくつか決まってるんですけどね
終わり
ご主人 應治和博さんの淹れる自家焙煎コーヒー
屋号 | 食堂 山小屋 |
住所 | 宇治市宇治妙楽144 |
営業時間 | 11:30-18:00(LO 17:30) |
定休日 | 木曜日 |
TEL | 0774-25-6889 |
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食堂山小屋さんは商品作りも面白いですが、お店の雰囲気づくりも非常に面白いと思います。