2019/08/30
カテゴリー : 地域情報
今、ご当地マンホールが大きな注目を浴びていることをご存知でしょうか?
マンホール自体は日々の生活の中でかなり身近な存在ですが、しっかり意識して日々まじまじとマンホールを見ているという人はあまり多くないと思います。
あくまでも機能でしかなく、見えているけど見ていないという感じでしょうか。
でも、人気なのです。
人気の秘密はそのデザイン性と独自性にあると思われます。
マンホールにはそれぞれの土地の名物、歴史、文化・産業・特産品などなどが詰め込まれており、そのマンホールをみれば、その街がどんな街かわかるとも言われます。
ご当地マンホールは全国で1万種以上あり、マンホールを愛するマンホーラーが急増中とのことで、早速、宇治市、城陽市、久御山町、宇治田原町のマンホールいわばご当地マンホールを調べてきました。
市内一円に設置している標準デザインのマンホール蓋には、豊臣秀吉がお茶の水を汲ませたと言われ、今も宇治茶まつりの際「名水汲み上げの儀」が行われている宇治橋の「三の間」、市の木「イロハモミジ」、川面に立ち昇る「川霧」が描かれています。
その他にも市章の周りに、お茶の葉が沢山描かれたタイプもあります。
これはマンホールではありませんが、側溝蓋。こちらには、市の木「イロハモミジ」が描かれています。
市章を中心にして放射状に市の木「梅」と市の花「花しょうぶ」がデザインされています。
市章を中心にした大きい亀甲模様のタイプもあります。
町の花「さつき」とカエル(愛称スマッシー君)がデザインされています。「スマッシー君」水を浄化し「澄ます」イメージ、魚などを水に「住ます」イメージなどから命名されたそうです。
「久」の文字を図案化した町章を中心にパターン化されたものもあります。
久御山町には、色のついたレアマンホールもあるみたいですが発見できませんでした。
茶摘みの様子が蓋いっぱいに描かれています。 将来に渡って変わらぬ景観を残していきたいという町の想いを表現しているとのこと。
宇治市、城陽市、久御山町、宇治田原町のマンホールは上記紹介した以外にも微妙にデザインが違ったりするものが多くあるようです。
また、現在のマンホール人気に拍車をかけたものにマンホールカードというものがあり、宇治市では宇治市観光センター、宇治田原町では宇治田原町上下水道庁舎にて配布を行なっているようですよ。
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