2018/11/1
カテゴリー : グルメ
タグ : ランチ | いっぴん | 宇治
ハローワーク前にある「竹林本店」さんにお伺いしました。今回は「宇治の一品(逸品)料理」をご紹介する企画「いっぴん」として、「竹林本店」さんのお薦めメニューを店主 下口 真樹さんからご紹介頂きます。
竹林本店 下口 真樹さん
ウチの推しと言ったら、懐石料理、サバ料理、太巻ですね。
では、懐石料理から順に、それぞれもう少し詳しく教えて頂けますか?
天然の食材にこだわってやっています。養殖モノも美味しくはなっているんですけど、天然でその時期その時期の旬のお魚を召し上がって頂けたらなと思っています。
豪華ですね。お客さんは懐石料理をどのような時にご利用になるんですか?
お祝いが主です。結婚の時はあまりないですけども、七五三であったり、喜寿やら米寿やら、後はご法事。
個人的にあまり食べたことがないもので
1人や2人で来てこういったコース料理を食べる方はごく一部なんで、そういう機会に、懐石というのはこういう料理の出し方なんやなとか、旬の肴というのはこれなんやな、というのを知って頂けたらと思います。
確かにそういった祝い事や法事のタイミングは懐石に触れるいい機会です
なにかの会合でとかなら食べに行きますけど、家族や友達で8千円から1万円も出して懐石食べに行くかと言うと、なかなかないでしょ。
その滅多にない機会をお祝い事とか法事の機会を利用して、スーパーには並んでいないほんまもんの食材で、違いを楽しんで頂けたらなと思います。
では、次、サバ料理について教えて頂けますか?
これはよく看板で出させてもらってるんです。国産の生サバを使ってまして、サバというのは一年通して一番美味しい時期が冬なんですね。
魚は何でもそうなんですけど、産卵する前、子供に栄養を与える為に餌を沢山食べて太っていくんです
産卵する前のタイミングが旬なんですね
その時期にいろんな魚の旬があって、サバで言えば冬が一番脂が乗っています
皆さん冷凍に入れたりするといろんなこと思われたりしますけど、寒サバという国産のものを買ってきて、美味しい時期のものだけを一年間ストックしてるんです。
その都度仕入れるのではなく?
毎回毎回、買ってきてるんじゃなしに、一番美味しい時期のサバだけを一年分いっぺんに買い込んでウチで保存して、提供しています。
春先とか夏のサバを生で買ってきても、全然美味しくないです。スッカスカのサバですし。一番旬である時期のサバを一年間買い込むというようにこだわっています。
ですから、なくなったらもう終わりなんですよ。
竹林本店さんで出てくるサバはめちゃ貴重ですね。
では、次、太巻きについて教えて頂けますか?
ウチの先代、父が考えたものですけど、引き継いでやってます。 (普通の)太巻はマグロやらイカやら 生の食材を使っていますけど、そんなんじゃなしに、お土産にできるような形で。
お土産用の太巻きですか
生物ってぬるくなったら気持ち悪いし、日持ちもしないし、ということで、お土産にできるような太巻きを作ってくれということで作ったみたいですね。
中身は10種類ほど具材が入ってるんですけど、お野菜であったり、大葉、タケノコ、卵、国産のアナゴを炊いたやつ、それをまとめて巻いてます。
少々時間を置いても美味しく召し上がっていただけますので、いろんなバザーやら百貨店やら、ちょっとださせてはもらってるんですけど
これで3品ですね。どれも細部までこだわったお料理です。ご紹介どうもありがとうございます!
屋号 | 竹林 本店 |
住所 | 京都府宇治市宇治池森19 |
営業時間 | 11:00~14:00 17:00~19:30 |
定休日 | 水曜日(月に一度連休あり) |
TEL | 0774-22-7475 |
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では、竹林本店さんのイチ推しの商品を教えて頂けますでしょうか?