玉露入 宇治抹茶つけうどんです。

以前はペラペラうどんというのをやっていたんですけど、お客さんから、色は着いているけれどもお茶の味や香りとかがしない、というような反応を頂いていました。

そこで今回色々探している中でこの玉露入りというのを見つけた時に、これはお茶の味がするな、ということで採用しました。

これは今年から始めた商品です。夏場はザルみたいな感じで冷たいものをやっていたんですけど、（土地柄）元々お抹茶が強い傾向があるのもあって爆発的に売れました。

夏は冷麺とかよりもこちらの方が勝ってしまいましたね

秋口に次どうしようかなと思ったんですけど、一旦この感じで流行ったんで、お出汁をあったかくして、あと山菜とトロロと具材を変えましてそのまま出しているという感じですね。

麺は水で締めてるんですけど、1回湯がき直してそのままあげてるという感じです。

麻婆抹茶豆腐です

お茶を使った麻婆豆腐をつくろうとした時に、麻婆豆腐をどういう風に出したらお抹茶感が出るのかずっと考えていました。

タレを緑にしてしまうとちょっと気持ち悪いですし。

そこで、豆腐を抹茶にすればいいんやなと思いつきまして。ただ、普通に絹のタイプの豆腐を使いますと、豆腐が柔らかいから潰し合うんですね。

どうしたらいいかなと考えた時に、お抹茶のゴマ豆腐があると思いつきまして。 ゴマ豆腐を使ったら煮込んだ時にぷるんとした食感になるんですよ。これはいいなと思いまして。

色のコントラストも取りながら、抹茶のごま豆腐を半分、白の豆腐を半分でつくっています。

これがウチで一番最初に取り上げられた商品ですね。雨上がり決死隊さんの夕方の番組です。

宇治抹茶だし茶漬けセットです

お店を始める前から、出汁茶漬けを出したいと思っていました。 当然、宇治出汁お抹茶を使いたいなと思いまして。

出汁茶漬けの出汁にお抹茶の溶いたものを入れることで、抹茶感を出して。 日本のお茶漬けというのはおかきとか使いますが、これはちょっと中華風にして、おこげを砕いて入れています。

具材も日本のお茶漬けやったら鯛とかお魚をよく使うんですけど、中華だったら蒸し鶏があるじゃないか、それで合わせたらどうかなと思いまして、使っています。

あと中にシソの葉を入れています。更に、鶏やからアクセントが欲しいなと思いまして梅のソースを入れて酸っぱさも入れています。

お出汁ですが、ラーメンのダシは鶏ガラとか豚肉とか 玉ねぎとか入れるんですけれど、だし茶漬けにはあっさり目に出したいなと思って出汁昆布を3枚ほど放り込んでいます。

ですから、昆布が隠し味になっています