元々は、父が滋賀県で肉屋をやってまして、コロッケの配達なんかもやってたんですけど、それをやってるうちに無性に弁当屋をやりたくなったらしく、肉屋を止めて小倉で弁当屋を始めることになって。

その時僕は自動車関係の仕事をしてたんですけど、仕事が合わなくてやめてました。

そしたら、兄貴もそのタイミングでたまたま仕事やめて、家族四人のタイミングがめっちゃ合ってしまったんですよ。

僕も兄貴も小さい頃から店の手伝い、揚げ物に粉つけたりやってたんで、またあの4人で仲良くやりたいな思いもあったんで

特別弁当屋をしたいわけではなかったんですけどね

家族でやってればいいこともあればアカンこともありますんで。どこもそうやと思いますけど。まあ、うちは比較的仲がいい方だとは思うんですけどね。

ただ、親父は割と早めに亡くなってしまったんですよ。一年経たないぐらいで。

そんなに不安ではなかったですね。でも、コロッケに関してはレシピなんかを残していなかったんで、母と一緒に味見しながら、また作っていきました。

母もやってたんですけれども、体調を崩してしまって。無理はさせられないんで。最近はまたちょこちょこ手伝ってくれたりはしてるんですけど。

まあうまくいってるかどうかはわかりませんけど（笑） 僕は割と何でも言うタイプで兄貴は黙って聞いてるタイプなんで喧嘩にならないです。 でも今やってるような活動（オグザニア）は兄の協力なしではできません。

ものすご迷ってるんですよ。 自分でお店を持つというのも今後の選択肢の一つだと思っています。あと、今やっている活動（オグザニア）なんかも続けていきたいです。