2018/12/27
カテゴリー : グルメ | 商い
タグ : 宇治人 | 小倉
有機野菜とお肉とお酒を楽しめるBistro Dining Jamさんは京田辺市にあるココロキッチンの2号店として、2017年小倉にオープン。
今回はオーナー 田中 栄就さんに何故2号店を小倉に出されたのか?そしてお店のスタイルについてなどお話をお伺いしてきました。
オーナー 田中 栄就さん
僕もともと自分で小倉でバーやってたんですよ
早めの起業ですね
ただ、このままバーテンダーやっていても先がないなと思えて、バーをやめたんですけど、その時のお客さんから、 あるお店に「バーテンとして入らへんか」って言われてそのお店に入ることになりました。
バーテンで入ったんですけど、暫くしたら料理もしてって言われて、仕方ないので教えて貰って始めたのが始まりです。
なるほど~。そうやって料理の世界に足を踏み入れることになられたんですね。 ちなみに、田中さんにとってこちらBistro Dining Jamさんが1軒目の出店ではないんですよね
そうですね、ここは2軒目ですね
1軒目はどちらにあるんですか?
京田辺にあるココロキッチンというお店です。 元々は槙島のこころさんの会社に居たんですよ。そこからお店を買い取らせて頂いて独立しました。
京田辺にあるココロキッチンはどのようなお店なんですか?
そこは鉄板ダイニングみたいなハンバーグとお野菜のお店です。
では、なぜ2軒目のお店としてこの小倉の場所を選ばれたんでしょうか?
僕、地元が小倉なんです。京田辺のお店をやりつつ、小倉でやりたいなと思ってずっと探していたんですよ。
その時、たまたまこの物件を見つけまして
油断していると前を通り過ぎてしまいそうな佇まいです。
割とというか、だいぶ見つけにくい場所にお店があります。
それほど近くない、でもそこまで遠くない、というような知ってる人しか来れない店を作りたくて。
それをコンセプトとして考えるなら、逆に隠れ家的でいいんじゃないかなという感じで。もちろん家賃が安いというのも(選んだ理由に)ありましたけど。
飲食業にとって立地はかなり重要な要素です。不安はなかったですか?
わざわざ来てもらうお店を作りたかったんです。 美味しい料理とサービスとがあれば、これぐらいの距離ならば 「行こか」となるんじゃないかな、と
この時代はSNS とかがあるんで、僕が思っていたよりは来て頂いているかな、という感じですね
この立地ですごいですね。
作戦成功(笑)
小倉にないようなお客さんに喜んで貰えるお店にしたかったんで
お客さんは地元の方が多いんですか?
そうですね。この近辺の方とか、同級生、先輩、後輩が来てくれて、そこから口コミで来てくれてますかね
ここのスタイルというのは?
京田辺の店と少し似てるんですけど、もうちょっとお肉と野菜、特に有機野菜を使ったお店にしたいなと思いまして、98%ぐらいは有機野菜でやらせてもらっています。
見た感じフレンチっぽい印象も受けますが?
フレンチの庶民的な感じなんですけど、そこまでフレンチではないです。テイストをちょっと入れて、 ちょっとオシャレに感じるぐらいにしてあります。
次回(明日)に続きます
屋号 | Bistro Dining Jam |
住所 | 宇治市小倉町南浦21−32 |
営業時間 | ランチ 11:00-14:30 (LO 14:00) ランチは水曜から土曜日のみ ディナー 17:00-23:30 (LO 23:00) |
定休日 | 不定休 |
TEL | 0774-66-6415 |
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