自分の絵だけをまず飾って、若手の絵師をそこでどんどん個展させようと思って。今はもうその場所から出てるんですけど、それが大きかったかもしれないですね。

初め３０点描いたんですよ。それを１年かけてのんびり売って行こうと思ったんですね。でも、それが１カ月で全部完売したんですよ。 お金になったのは良かったですけど、やばいなと思って

描かないといけないので。来てもらっても全て完売だったんで。 これはまずいと思って3ヶ月後に自分の個展を ボリュームツーということでやってそれも完売して。

完売しました、とか絵が売れましたということを SNS で全部発信していたら、今のプロデューサーに繋がりました。

そうですね。そのプロデューサーと知り合えてから、また劇的に変動していきました。

大きかったですね（笑）

同時ですね

2年ぐらいですね

早いなとは思いましたね。でも、僕は自分の実力でいくイメージはなかったんですよ。 ただ、他力本願なんですけど、いい人に出会えるスキルはもともとありました。

絵を描く練習よりも外を歩く方が多かったですね。東京行ったりとか色んな人に出会ったりとか。

僕は自分の絵が売れることにそんなに興味がないんですよ。売れたら女房は喜びますし、ええもん食わしてやれますけど。

シンボル的な観光大使はしたくないという話はさせてもらっています。自分を利用してもらえる近い存在としてやりたいですね。

色んな所でやりたいですね。宇治市全域でやりたいですね

描きたいものというのは、そんなに欲がないんですよ。ずっと持っている目標がライブアート甲子園というものなんですけど。それを自分で開催したいんですよ。ちゃんとそういう土台を作りたいと言うか。

絵描きが飯食えない仕事だというレッテルが大きいので、これを覆していこうと思っているんです