スタッフが子連れ出勤していることについて、利用者の担当のケアマネさんや地域のケアマネさんから、「何考えてんの」というような電話がかかってきたりしました。

その時はやっぱり理解して貰わないといけませんし、色々走り回りましたけど

子供は菌とかウイルスを持っていますので、利用者さんに伝染ったらどうすんのとか？そもそもスタッフさんはちゃんと働けるのか？とか。

走り回ったりしたら危ないんで。

そういったところはルール作りをして。

その時の課題をみんなで話して、また運営を良くしていくという形をずっと取ってきています。

毎日ミーティングをして、その日のことを振り返って次の日に活かしていくというようなことをずっと行っているので、大きなトラブルなくこれたかなと思います

一時期、利用者さんが減って運営面でしんどい時もあったんですけど、そういう時に限って融資の話がきたりとか、有難いことに何とか乗り切ってこれました。

今一つ大きな計画がありまして、この近くひとつの場所で三つぐらいの事業をしたいと思っています。 借りるにしても、買うにしても結構大きいお金になるんですよ。

ただ、ウチが今後やりたいと思っていたことが全部できます。

１つは前からチャレンジしている、宇治市の公募じゃないとできない小規模多機能という事業があります。

デイサービスとヘルパーさんとショートステイこの三つが一つになった事業なんですけど、これは前からやりたくて。

今まで2回ぐらいチャレンジしたんですけど、うまくいかなかったので今回やりたいと思っています。

あと、人生の最期を迎えることができる住める場所。高齢者のシェアハウスみたいなのと、もう一個は飲食店がこの地域には必要だと思っています。

普通のものも出すんですが、脳梗塞になったり認知症になってくると飲み込みが難しくなって形状を変えないと食べられなくなってこられるんですよ

ちょっとトロみがついてないと危なかったり、気管に入ったりとか。そういった特別な形状のものを提供できる場所です。

障害をお持ちの方は、なかなか外食できないんですが、そういう方も外食ができるような食堂というかレストランと言うか、カフェと言うか。

今、銀行と戦っています（笑）