2019/06/7
令和元年6月1日、クラウドファンディングのプラットフォーム 「FAAVO 京都中央」がスタートしました。「FAAVO 京都中央」は、木幡にある経営コンサルティング企業「オフィス KIBOU」が運営し、京都で頑張る方たちの支援を行います。そこで今回はオフィス KIBOU代表の柿原泰宏さんからお話を聞きます。
FAAVO京都中央(オフィスKIBOU) 柿原泰宏さん
これまで、FAAVO本部が東京から運営をしてきましたが、今回私がやろうとしているFAAVO京都中央というのは京都の人間が、京都のエリアに限定してクラウドファンディングのお手伝いをします。
一番大きな違いというのは地元を知っている人間が応援するというところです。
地域の方が地域を応援したい、というのは当然だと思いますので、地域密着型のクラウドファンディングとして応援したいと思っています。
具体的にFAAVO京都中央さんは、どういったことをされるんでしょうか?
クラウドファンディングは単にサイトを貸して、それを利用してもらうというように見えるんですけれど、
そうではなく、我々の場合はやりたい方に直接会わせて頂いて、やりたいことをお聞きした上で、 どのような人に共感を得られるのか、どうすれば多くの人に投資してもらえるのか、アドバイスをしながらサイトを一緒に作り上げていきます。
また、スタートしてからも、ネットだけではなくリアルなつながりも使って声をかけて、成功するよう持っていくのが使命かなと考えています。
(画像)Macrovector_official - jp.freepik.com によって作成された business ベクトル
クラウドファンディングを成功させるためのコツってあるんですか?
なかなか一言では言い難いですけど、一番大きいのはやろうとしている方の熱量です。 自分の思いがあって、どれだけ達成したいのかが一番大きいと言われています。
FAAVOにプロジェクトを乗せただけでお金が集まってくるということはない?
ほぼないと思います。
誰が見てもモノやサービスがいいと思う場合には、集まってくるでしょうけれど、それだけでは一般的には駄目ですね。
ただ、成功するパターンというのはあります。
どんなパターンですか?
FBなどでたくさん友達がいたり、リアルでもたくさん友達がいるという方が成功しやすいです。ただ皆さんがそうというわけでもなくて、結局補うのはその人の熱量なんですが。
どう声をかけ、応援して貰えるか、というところが、大事なのかなと思います
なかなか難しいですね。うまく行った例とかありますか?
最近で言いますとひこにゃん。
今年は予算が足りないということで、彦根城で毎日何回も顔を出すということが出来なくなったんですが、FAAVOの滋賀県で、募集したところ、リターンはただのシールなんですけど、結局500万円ぐらい集まって、継続できるようになりました。
共感の量などが大きい気がします
大きいと思います。その為にサイトの中でその商品を開発するため、どれぐらい努力をしてきたか失敗談を掲載したり、動画を掲載されたりしています。
プラス SNSでどんどん発信して、リアルに声をかけたりする必要がある、と言われています。
次回(明日)に続きます
屋号 | FAAVO京都中央 (運営者 オフィスKIBOU) |
住所 | 宇治市木幡南山畑木幡南山畑19−2-710 |
TEL | 050-5243-8480 |
・眠気を覚まして頭をスッキリさせたい ・仕事や勉強の途中で、ホッと一息つ...
萬福寺にある仏像「羅怙羅尊者像」(らごらそんじゃぞう)とい...
京阪宇治駅横に「みんなのき~すて~しょん Team U(てぃむ ゆう)」...
もし、宇治に住む人が宇治を1日観光するなら?という企画の二日目です。今回...
引き続きながの接骨院 院長 長野史人さんです。口では言えないぐらいのこと...
前回に引き続き人力車のえびす屋宇治店店長の佐藤正昭さんからお話を聞いてい...
六地蔵にある「うなぎのしお冨」さんにウナギ料理の体験に行ってきました。自...
黄檗と三室戸の間ちょうど中間あたりにあるアメ車に特化したモデルカーショッ...
1717年創業の能登椽 稲房安兼さんを代表する商品のひとつ茶団子はいつか...
引き続き六地蔵にあるHAMBURGER DINER BLUE PLANE...
6/1にスタートされました「FAAVO京都中央」について、簡単な内容を教えて頂けますでしょうか?