2018/10/9
カテゴリー : 地域情報
8月24日(金)~27日(月)台北世界貿易センターにおいて第4回Touch The Japan 2018が開催され、宇治からは宇治商工会議所、宇治市、公益社団法人宇治市観光協会がオール宇治体制で参加しました。
そこで今回はオール宇治の一員として第4回Touch The Japan 2018に参加された宇治商工会議所の平尾知美さんにその様子をご報告頂きます。
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宇治商工会議所 平尾知美
宇治商工会議所では、宇治市、公益社団法人宇治市観光協会とオール宇治体制で、観光振興と商業振興を目的に平成26年1月台湾でのトップセールスを行ない、その後も継続的に観光プロモーションや販促活動を実施しています。
今年度は、さらなる台湾からの誘客に向けて宗教法人平等院にもご参加いただき総勢8名で、8月24日から27日までの4日間台北世界貿易センターで開催された「2018第4回Touch The Japan」に出展しました。
この展示会は、台湾最大の旅行業会が主催する第6回台湾国際旅遊展と同時開催され、日本からも多数の企業や団体が参加し4日間27万人の来場客で賑わいました。
宇治PRブースでは、繁体字表記の観光パンフレットやマップを配布したり、扇子・あぶら取り紙・クリアファイルなどを販売。また観光協会及び平等院のInstagram、Facebookをフォローしてくれた方に限定グッズをプレゼントする「QRコードキャンペーン」は、行列が途切れない盛況振りとなりました。
このほかにも会場ステージにおいて宇治を紹介する「お茶の宇治、世界遺産の平等院」と題した映像によるPRも行われました。
また開催期間中には、在外公館が行う業務を台湾にて展開されている公益財団法人日本台湾交流協会や日本へ送客いただいている大手旅行業者とも交流し、宇治市観光の現状や台湾観光客の動向、商工会議所のワーキングホリデー・インターンシップ受入事業などについて意見交換を行いました。
※ 宇治商工会議所発行の所報を許可のもと加筆・転載しています
※ 次回(明日)は直接平尾さんから詳しい内容をお伺いします。
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